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いりそ写真館オフィシャルブログ
写真に願いを
2018/5/31 Category:日々の出来事 趣味 ブログ

こんにちは、写真好きの新人スタッフShouheiです。
5月ももう終わりで、明日から6月。
前回書いたブログ以降も雲があってもしっかり暑い日が続いています。
僕は暑いのがけっこう苦手なもので、今から夏の体調管理が若干不安を感じています。
とはいえ夜間の撮影や水辺での撮影をするには良い季節なので楽しみでもありますね。
梅雨でジメジメしやすいもののそれを乗り越えれば昼は川や海での水遊び、夜は花火にホタル、夏祭りなどのイベントごともあるでしょう。
個人的に特に夜間の撮影で楽しみなものといえば星空、特に天の川です。
もうご存知の方も多いと思われますが、星の位置は1年周期で刻々と変化しています。
天の川は年間を通して見られるものの、よく星空のイメージ画像などでみかける太い天の川は季節限定なのです。
ちょうどさそり座のあるあたりで、見られるのは春から夏にかけて。
春から明け方の夜空に見えるようになってきて、9月の終わりごろには日暮れすぐの時間帯に沈み始めてしまいます。
また、日々明るさの変化している月の影響も考慮しなければなりません。
月の光は想像以上に明るく、満月の夜には夜空全体が明るくなってライトがなくても外を散歩できるほどです。
その一方で小さな星や光の少ない星雲は見えにくくなってしまいます。
さらに当たり前のことではありますが、雲が多くては星も月も見ることはできません。
そのように考えてみると毎日見られる夜空でも、黒く吸い込まれるような夜空に星がきらきらと輝く光景というのは思いのほか貴重なものと感じられると思います。
もう夜間でも過ごしやすい季節に移り変わってきていますので、
ご興味をお持ちの方は(山などの高地には一応防寒具を持って)星空を探しに行って見ましょう。
天の川までは見えずとも星を眺めてのんびりするだけでもすごく癒されますよ。
ちなみに天の川の撮影はカメラのデジタル化、レンズの高性能化によって近年撮影の難易度が下がり、とても身近になったと感じます。
星の小さくほのかな光をしっかり集めることのできるレンズが開発され、
少ない光でもノイズが少ない画像を作り出せる高性能なセンサーを積んだカメラが安価に手に入る。
しかもフィルムと違って結果がすぐに確認できて、パソコンでコントラストなどの調整もしやすい。
インターネットを利用すれば加工方法や撮影方法なども比較的簡単に学べます。
おそらく最新機種のカメラであればキットで付いてくるレンズでもある程度は星の撮影ができるはずです。
なので撮影にも興味があればぜひ挑戦してみてください。
様々な方の撮影した写真が見られると僕は幸せです(笑)
ここまで書いてみて思ったのですが・・・
昨今のデジタルカメラはどんどん進化してきていて、撮影技術はカメラが補ってくれるようなことも増えてきているようです。
その分今までは撮影技術や機材の性能の問題でできなかった表現が可能になっているとも感じています。
おそらく今後はどんどん撮影される写真の枚数が増え、かつ失敗写真というのは減っていくのでしょう。
でも最終的には撮影者の意図や視点の面白さ、表現の工夫がより差として見えやすくなってくるはず。
そうなっても自分の写真を見たいと思ってくれる人がいるように、
撮影技術だけでなく伝えたい『自分の中の気持ち、見せたいイメージ』を明確にする力も養っていかないといけない。
撮影する写真に気持ちをのせて、もし写真について質問されても何を伝えたかったのかしっかり説明できるようにしたい。
そんなふうに考えてしまいますね。
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