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いりそ写真館オフィシャルブログ

西日本豪雨災害の写真洗浄ボランティア活動を通して

2018/8/08   Category:日々の出来事 趣味 家族写真 ブログ 川越からお越しの方々 所沢からお越しの方々

こんにちは

今回は西日本豪雨災害で被害を受けた写真の洗浄ボランティアを

仲間の写真館が率先して受け入れを行なっていました。

被災写真の受け入れも一人だと限界がありますが、

輪が広がって行けば沢山の思い出が捨てられずに済むのです。

 

私も現地まで行って洗浄ができず、配送で写真を送ってもらい

いりそ写真館脇にある外水道で作業をさせて頂きました。

自分の生業としている仕事が少しでも役に立つのであればと思い

こういうボランティアもありだなと感じました。

私が受け持った写真は岡山県真備町のあるお方

写真アルバムに丁寧に入れていて大事にされていました。

それが今回の災害で浸水したアルバムや写真は

下水の鼻を突く匂いに犯された臭いと

 

土中のバクテリアで腐食して水中で絵の具のごとく流れていく様を

目の当たりにした時にやるせ無い思いが湧いてきました。

 

写真の向こうに映る笑顔やその家族の歴史が

一瞬にして溶けてなくなる…

 

まるでインクジェット用紙に印刷した写真が

ドロドロと画像が溶けてなくなるかんじです

銀塩写真なのに!あまりの衝撃に言葉を失いました

 

洗浄の仕方は、写真一枚一枚をアルバムから剥がし

救出可能な写真を丁寧に取り出し

写真の四隅から中心にかけてゆっくりと汚れを落とします

 

汚れを落とした写真は洗濯バサミなどで陰干しして

乳剤面が重みでダメージを受けないように縦に重ねていきます

送られてきた約2000枚の写真やアルバムは

時間の経過もありかなりのダメージを受けていました

 

それを一枚一枚確認しながらの長い作業

それでも救える写真があった時はスタッフ一同嬉しくなり

判別もできないほど溶けてしまった写真を見ると

やるせない気持ちになりました。

私たち写真館が皆様の家族の大切な写真を

撮影させて頂いていますが

こういった体験を通してデータだけでなく

写真という紙に残す大切さをもっと発信して

行ければ良いなと感じ今回ブログに紹介させて頂きました

 

いりそ写真館

 

 

 

 

 

 

 

 

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