家にある我が子の絵や工作などの「作品」って家族の宝物ですね〜
我が子の描いた絵や作ったモノ、一つ一つが大切です^^
子供が小さい時って親や大人が思いもよらない奇抜な色や感覚があって
「こんな見方もあるんだ〜」「こういう風に思って描いたんだね〜」と
感心させられる時があります。
特に幼稚園や保育園、小学校に上がってからの
絵や工作などの作品って年々上達して見ているこっちまで
成長の具合がわかってとっても嬉しいのです!
しかし、成長とともにその作品が増えて保管場所も困ってしまう
そんな現実があります…お遊戯会などは年々スケールが大きくなり
劇では衣装や小道具まであり、でもそれらも一つ一つが思い出なんです
そこで、今回新しい撮影メニューである
「いろどりあしあと展」の紹介です
一年毎に成長をみせる我が子の宝物を
作品と一緒に今の我が子を残せる素敵な(笑
メニューなのです!!!
といってもどんな風にするの?と想像が難しいので
先行撮影をおこないましたので紹介させていただきます
まず絵画や作った作品、写真に一緒に写したいものを
持って来てください!
どんなものかわからない、これ大丈夫かな?と思ったら
とりあえずなんでも持って来てください!
そしたら次はスタジオでみんなで作品を飾ります
みんなで一緒に!です(ここがミソ)
この絵がなつかしい〜
〇〇の時に描いた絵だよー
この授業の時に選ばれたやつだよね
とか一つ一つの作品に物語があるので展示が楽しくなっちゃいます♪
そうすると今度はお子さんも楽しくなって来ちゃうんですよね
これ私が作ったんだよ
パパママの似顔絵描いたんだ〜
スタジオがパーっと賑わいが出てきます^^
そして撮影
一つ一つの宝物たちと生き生きとしたお子さん
宝物をみんなで一緒に飾っていくといつの間にか
みんなと仲良くなれるんですよね
そして体験したママの声…
初めはどういった写真になるのかあまり想像できずに
作品を持って行ったのですが、スタジオに入り、
スタッフさんだけでなく、私たち家族も全員参加で飾りつけ
をしていくうちに娘も嬉しくなったのか、積極的に飾りを持って行き
「これ、〇〇の時の!」と恥ずかしさもどこへやら。
思い出の品とはいえ、年を重ねるごとに保管場所に困っていましたが
どこかのタイミングごとにこうやって写真に残すことができれば
整理もしやすくなり、でも思い出は残っていくという嬉しい循環が
生まれるのかなと思いました。
家から作品を集めてスタジオに行き、飾り付け、
作品の思い出話にも触れ、写真にも残っていく。
この一連の作業自体もまたいい思い出になってとっても
良い体験をさせていただきました。
いろどりあしあと展は記念日・誕生日に記載しています
ちょっと長くなりますが「重い話です」
このいろどりあしあと展に対する思いを紹介させて下さい
ここは読み飛ばして頂いても大丈夫です
いりそ写真館はPGCという写真館団体に加盟していまして
お互いが切磋琢磨できるような素晴らしい仲間がたくさんいます
その一人の仲間の写真館に(Yくんとしておきます)今回名前を引き継ぐ形で
頂戴しました。2017年まで遡りますがこの撮影方法をシェアしていただきました。
Yくんは新しいものを発明するのが好きで、そしてそれを惜しげも無く写真館メンバーに
共有してくれる、みんなから慕われる存在でした。実はいりそ写真館の撮影に関して
Yくんのオマージュ作品が多少あります。そして今回の「いろどりあしあと展」…
この作品に関しましてはネーミングまでオマージュさせてもらいました
まずはこの意味から…Yくんのブログを引用させてもらいます
子供時代ならではのたくさんの色彩を使った「いろどり」
そしてその作品達を一生懸命作り、あゆんできた「あしあと」
その融合にその子の「個展」という意味の「展」を合わせた
こちらのネーミングがピッタリかなという結論です☆
ここまで同じくさせてもらったのは
Yくんは残念ながらこの世にいないからです
30代という若さでこの世を去った彼、生前とても私はお世話になりました
そんな彼の撮影メニュー、名前だけでも引き継ぎたいと心で思っていました
しかしいろんな葛藤があり、彼のご家族に話すこともできずに時間だけがすぎ
新しく撮影メニュー名は考えたんですが、いまいちしっくりこない
そして最近Yくんの親類に意を決してお話をしてみると…
嬉しいことにOKをいただきました!!!
この撮影をするなら「いろどりあしあと展」にしてみたいと思っていたので
とっても嬉しかったです。
彼のスタジオの思いを引き継ぐ…なんておこがましいとは思いますが
でも!でも!!
いろんな思いの中でいりそ写真館のこの撮影はYくんスタジオが決めた
このネームを引き継いで撮影をしたいと思います
たくさんの人たちが関わってくれた、いろどりあしあと展
たくさんの方に体験していただけたら嬉しいなって思います
そして少しだけ、この作品のネーミングが生まれた意味が
こんな理由だったんだなってちょっと思ってもらえたら
嬉しいと思います。
Yくんのことを思うと、自分もいつどうなるかわからない
でも、一日一日一所懸命生きていかないと!思います
今回の撮影メニューの誕生物語を簡単に話しましたが
家族の子供の宝物と一緒に写真に残していこうという
画期的な撮影メニューだと思っています
どうぞ沢山のご家族に体験をしていただきたい
私達の思いを体験していただきたい
そんな重い感じですが、
普段は楽しく撮影していますので
一体どんな撮影なのかしら?と思ったら
どんどんお問い合わせください
記念日・誕生日の撮影メニューにいろどりあしあと展掲載しています
いりそ写真館 記念日・誕生日のページ
をごらんください
みんなでHAPPY!お友達紹介キャンペーン実施中♪
詳しくは お友達紹介キャンペーンBLOGをチェック!
いりそ写真館は狭山市を中心に入間市、所沢市や飯能市、川越市と色々なお客様にご利用頂いています。撮影だけでなく、イベントも開催していますので是非遊びに来て下さいね