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【お宮参りお役立ち情報】お宮参りの豆知識

こんにちはtoriです。

前回に引き続き、今回もお宮参りお役立ち情報をお届けします。

お宮参りって何をしたらいいのかわからない、

神社はどこにする?お祝い着の着付け方を教えてほしい!など

皆さんの疑問にこたえていきたいと思います。

 

さて、そもそもお宮参りとはなにをするものなのかというと

赤ちゃんが健やかに生後一ヶ月目を迎えた事を、

その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、

健やかな成長を願う行事。

 

お参りする神社は、出生地や住んでいる地域の氏神さまが奉ってある神社が一般的ですが、

どの神社でもかまわないとされています。

近くの神社情報については、前回のブログも参考にしてみてください。

https://iriso.org/blog/omiyamairi/omiya-oyakudachi/

 

お宮参りの時期については

正式には男の子なら生後31日目

女の子は生後32日目にお参りに行くとされていますが

今では大体生後一ヶ月ほどでママとお子さんの体調を見ながら

ご家族皆様のご都合に合わせてお参りに行くのがベストです。

 

お宮参りで赤ちゃんを抱っこするのは、地域によって違いもありますが、

一般的には赤ちゃんの祖母とされています。

昔は出産を血の穢れとして避ける風習があったため、

お宮参りには血の穢れのない祖母が抱いて

お参りをするようになったという説があるそうです。

もちろん現在では、ママでもパパでも大丈夫。

その時の状況に合わせてみんなで抱っこしてあげてくださいね。

 

また、お宮参りで使用するお祝い着の柄にも意味があります。

男の子の代表的な柄の1つ、鷹は、先を見通す力、

もの事の本質を見抜く力、を持って欲しいという願いや、

獲物を掴む爪にかけて、運や幸運をしっかり掴んで離さない

という意味を表しているそうです。

 

もう一つ良く目にする柄の兜は、大事な頭部を守る意味から

邪気や災厄から守り元気な成長を願うお守りとしての役目があるそうです。

昔は豪華な兜を被る人が権威や地位の高い物にのみ許されていたため、

そんな兜を身に着けられるような人生を願う意味も込められているそうです。

端午の節句の兜も同じ理由で飾られています。

どれも赤ちゃんの成長を祝う想いが込められていて素敵ですね。

 

着付け方はこちらの動画を参考にしてみてください

 

お宮参りの詳しい情報は

いりそ写真館 お宮参りのページ
をごらんください

 

 

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