こんにちは、写真好きの新人スタッフShouheiです。
晴れて暖かい日が続いていた4月後半でしたが、5月に入ってからは雨の日も多くなって、
ここ最近は晴れて暑い日もあれば強い雨が降って肌寒く感じる日もあり気候の変化が大きい日々が続いています。
寒暖の差が激しい時期や、湿度の差が大きくなると体調を崩しやすくなります。
これから夏に向けては屋外でのイベントごとも増えて楽しみも多くなる季節です。
夏や冬に比べると過ごしやすいとはいえ、服装などで調整して油断せずに過ごしたいものですね。
さて、あまりご存じでない方も多いことと思われますが、いりそ写真館では出張撮影も行っています。
例えばお宮参りなどのおでかけ撮影はもちろんですが、葬儀や遠足などのイベントごとの撮影も承っています。
遠足や運動会であれば子供たちの元気な表情や躍動感のあるポーズを写真におさめ、
葬儀であれば式の流れや参加された方々の心情を思い出せるような写真を写すよう心掛けてスタッフは撮影に臨みます。
先日もとあるお寺での葬儀の撮影に出向きましたので、簡単にご紹介したいと思います。
このとき撮影依頼があったのは通夜と告別式の2日間。
葬儀で撮影させていただいた写真は写真アルバムとして納品させていただく予定となっています。
葬儀のアルバムは
・当日意識していなかった参列された方々の表情や会場の様子を見ることができる。
・式に参加できなかった方ともお葬式の思い出を共有して振り返ることができる。
などの理由からご依頼をいただくことがあります。
通夜の日は天気が崩れる予報があったため、喪主様にご挨拶ののち式の準備が終わった時点で式場となる寺院の外観を撮影させていただきました。
挨拶の際には重視する点や気を付ける点、式中の撮影場所についての確認も行います。
日が傾いて通夜が始まると天気は予報の通り本降りの雨。
焼香待ちの列も傘をさしての参列となっていましたが、それでもたくさんの方々がみえていて故人様の人望のあつさがうかがえました。
告別式は翌日、式の準備段階からお邪魔して故人様の出棺までの流れを追う形での撮影でした。
雲は残っていたものの前日の雨も上がり、しっとりとした空気の中で式は執り行われました。
濡れた地面には砂が敷かれて葬儀にいらっしゃる方々への気遣いが感じられました。
撮影スタッフも場の空気を乱さないよう注意を払いつつ、視点が固定化しないように撮影をさせていただきました。
現段階ではまだ写真の選定とアルバムの構成を練っている最中ですが、
ご葬家様が見返してお葬式の雰囲気まで思い出せるアルバムとなるよう助力できれば幸いです。
いりそ写真館
いりそ写真館は狭山市を中心に入間市、所沢市や飯能市、川越市と色々なお客様にご利用頂いています。撮影だけでなく、イベントも開催していますので是非遊びに来て下さいね