1日5組限定!貸切フォトスタジオの入曽(いりそ)写真館

スマホ写真のススメ

こんにちは、写真好きの新人スタッフShouheiです。

日差しがあたたかく感じられる日も増えて、

春を感じたのか自転車通勤中でも梅の香りに癒されることも多くなってまいりました。

いりそ写真館の周囲でも赤や白の梅の花がとても綺麗に咲いていて目の保養になっております。

いりそ写真館から近い梅のお花見スポットとしては、

生越の梅林が見ごたえがあるので今年も撮影に行こうかと今からワクワクしています。

 

 

さて、前回のブログでは際には早咲きの桜の撮影スポットについて書かせていただきましたが、

今回は花の撮影テクニックについて書かせていただこうと思います。

皆さんは綺麗なお花の撮影をするときにどのような機材をお使いでしょうか?

最近はお花が有名な観光地に出かけるとデジタルカメラやスマートフォンを使用されている方が多いように思われますので、

高いカメラやレンズを買わなくてもちょっぴり写真が楽しくなる撮り方をひとつご紹介します。

それはコンパクトデジタルカメラやスマートフォンでお花の背景にボケのある写真を撮る方法です。

大きなセンサーのカメラや光をたくさん取り込める『明るいレンズ』、

望遠レンズなどを利用すると簡単にボケの表現が楽しめるのですが、

そんな機材が手元にない。

 

そんな時は3つのコツを意識して撮影してみましょう。

①被写体に近づく

②被写体と背景の距離が大きく開くように撮影する

③レンズに光学ズーム機能があるデジタルカメラであれば望遠側で撮影する

この3点です。

 

スマートフォンだと光学ズームがカメラ付きのものは少ないかと思われますが、

お花のような小さなものであればピントがしっかり合うギリギリの距離まで近づいたり、

花の後ろの距離を意識して撮影することもできるかと思います。

 

 

ほかにも遠くにピントを合わせてレンズのすぐ手前に明るい色の花びらなどを

入れたりしても手前に色のついたボケを入れられます。

 

いずれもスマートフォンで撮影したものです。

大きなレンズやカメラでなくとも工夫次第でいつもと少し違った感じの写真を撮ることもできるかもしれません。

近づきすぎて花を傷めたり、立ち入り禁止の場所に入ってしまったりしないように注意は必要ですが、

もしご興味がございましたら是非試してみてくださいね。

 

いりそ写真館
いりそ写真館は狭山市を中心に入間市所沢市や飯能市、川越市と色々なお客様にご利用頂いています。撮影だけでなく、イベントも開催していますので是非遊びに来て下さいね

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