1日5組限定!貸切フォトスタジオの入曽(いりそ)写真館

shinの想いも少々入った生前遺影撮影のお客様の話し

こんにちは、shinです

季節も春になり、あっという間のGW
花粉もだいぶ少なくなりバイク季節到来の予感
外を歩くと木々の緑が映えてとても気持ちが良いです。
撮影はスタジオのみならず最近はロケーション撮影も人気で
色々勉強させてもらっています、ありがとうございます

 

さて、今日は生前遺影撮影のお話です。

当館で大事に思っている撮影の一つである生前遺影撮影
提携先葬儀社様からの依頼を受け写真を作成していて
よく受け取る写真の多くが、

画像の悪い写真原稿が葬儀写真でよく使われています…
ということです。

 

確かに急な事柄だったり、亡くなった方の悲しみ、
そもそも故人の最期の写真って選んでいたっけ?
そんな状況で故人らしい写真を探すというのは
葬儀への色々な決め事が多い中、二の次三の次になるかもしれません。

しかし、葬儀をして実際残るのは写真です。
最期の故人らしい写真なのか、とりあえずで選んだ写真なのか
その差は歴然です。

近年ではテレビなどの媒体で取り上げられるようになりましたが
当館でも約10年前から何度か取材を受けて新聞などで掲載されました。

実は今日の題名であるお客様は…
10年前に取材を受けた新聞をご覧になっていて
それがきっかけでわざわざ狭山市にある当館までご来館いただきました。

撮影のきっかけは米寿の記念ってこともありましたが
自分の身にその時が来たら…ということで使用いただける最期の写真を
わざわざ当館にご来店頂けるのは大変光栄に思います。

 

 

これを読んでいる方へ
自分も含めて人間いつ死ぬかわかりません
なにがあっても悔いが残らないように生きて
最期の写真も日頃撮っておきましょう^^
残された方はその写真が故人を偲ぶ手段になります。

そして、データではなく、写真であることが重要です!
データはいつでも見られると思いますが
結局いつも見ないし(笑)保存媒体の進化によって
結局どっかへいっちゃってなくしちゃうなんて事も

今の時代はスマートフォンで簡単に撮影できる時代ですので
撮っておいて、万が一の備えにしておくといいかもしれませんね

 

 

いりそ写真館

websiteにて生前遺影の撮影メニュー掲載しています

 

 

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