こんにちは、shinです
もう来週は2020年新年ですね
師走という時期は師匠も忙しくなって走っているという意味で
教わっていましたが、今は諸説あるらしいです
今回は表題の通りおばあちゃんについて書いていこうと思います
私の祖母は令和元年11月に亡くなりました
近しい親族(親戚等ではお通夜告別式と体験をしています)
で初めて亡くなったのがおばあちゃんです
一般的に葬儀というのはあまり表に出ることなく
そして値段もわからず、そんなことにお金をかけるなら
もっと他のことにっていう風潮になっていると思います
実際、最近お通夜に参列させてただいた場所は
規模も小さく家族葬みたいにこじんまりとしたセレモニーが
多くなったと感じています
つい20年前の葬儀って家や自治会館で行っている印象で
パチンコのオープンなどにある花輪の葬儀バージョン
↓ ↓ ↓
が飾ってあると
あぁここのお宅は葬儀なんだな〜と
若いながらに思ったものです
地域によりますが
ここ狭山市は今ではその姿もみなくなり
葬儀社のセレモニーホールで行うのが
一般的になったと思います
時代の変化に人も葬祭事業も変わってきたんでしょうね
うちでもおばあちゃんが高齢というのもあり
近い親族だけの葬儀でした
納棺
おばあちゃんがあの世に行くための準備
仏衣…旅立ちの為の着物、あえて右前で着せています
足袋…ここもあえて逆に履かせて縦結びにします(なぜだかは忘れました…)
その他脚絆(きゃはん)、杖などそれぞれの意味を
教わりながら進めて行ってくれました
お通夜は葬儀ではない故人との別れを偲ぶ儀式
そして告別式が故人との別れの儀式だということ
49日(しじゅうくにち)とは亡くなってから
49日かけてあの世に行くということ
おばあちゃんの死があって初めて葬儀とは何だろう
ということに少しでも向き合うことができたし、
子供とっても死ってどういうことだろうと
感じてくれたと思います
人の生き死にで様々なことを学ばせてもらいました
身近な体験がないとうわべだけの考えになりがちだと思います
おばあちゃんが最期に残してくれたもの…事柄
人の生き死にについて考える機会を与えてくれた
おばあちゃんにありがとうと言いたいです
どうか天国でも元気で