1日5組限定!貸切フォトスタジオの入曽(いりそ)写真館

写真撮影という職業を通して感じた事

©Photo Studio Iriso

フォトグラファーは写真を撮影する仕事です
写真を通してお客様の幸せ(ハレの日)のお手伝いをする事

人生は一度っきりしかない、その人生をどれだけ充実出来るか

 

実は写真の仕事に携わっているといろんな出来事があります。

 

 

昨年「還暦からの記念写真」を35周年の感謝の気持ちをこめて撮影をさせて頂きました
沢山のお客様にご来店頂き、撮影の時にも泣いて喜んで頂きとても良かったです 🙂

 

それから何ヶ月後…ある葬儀社さんから葬儀写真の依頼がありました

なんとその写真は秋に開催させて頂いた「還暦からの記念写真」で撮影した写真だったのです
少し前までは元気だったのに突然の出来事でなんとも複雑な思いですが、
最後の写真をキレイに残せて本当に良かったと思いました。

©Photo Studio Iriso

 

その2
今月亡くなった方のお別れ会の撮影をして欲しいと連絡をいただき会場まで伺いました
昨日までは普通に生活していたのに、急に亡くなってしまったそうです
しかもまだ若く子供も産まれたばかりで、まさにこれからがんばっていこうって矢先だったそうです
撮影している自分もやっぱりやるせなくて、胸が締め付けられる思いでした

 

その3
葬儀写真の加工を頂く時に学生などの若い方や赤ちゃんの時はやっぱりきついなと思います
その方の親御さんの気持ちを考えた時にやっぱり強く思います…

 

 

なんか書いていて自分自身が暗くなってしまいましたが 😳

一度きりの人生、後悔ないように生きていきたいと思います

©Photo Studio Iriso

私達の仕事は産まれてから亡くなるまで、その方の人生を写真で切り取ります
それだけに適当な仕事はできませんし覚悟が必要だと思います
写真という仕事を通していつも感じる事をブログに書いてみました

 

 

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