こんにちは、shinです
昨日お客様からFacebookメッセージを頂き、あらためてふんどしを締め直す思いでこのブログを書きたいと思います
あるお客様の写真撮影のご依頼があり撮影も楽しく撮影をさせて頂き、
出来上がったお写真もとっても気に入ってもらえた様で
スタッフ皆で喜んでもらえて本当に良かったねといっていました。
そして昨日メッセージを頂きました
詳しくは書けないですが、お子様に重い病気が再発して撮影出来るのもその日しかなく、
親御さんたちも複雑な心境の中せめて家族皆で笑って楽しく写真撮影が出来ればという事でした
文の中で「その事情は知らなくても、丁寧に仕事をしていただくことが、どれほど有り難いことか。」
この言葉を頂いた時私は脳天にカミナリが落ちたような衝撃を受けました
普段からお客様の中でも色んな障害があったり病気があったりという方は沢山いらっしゃいました
それは前段階があるから自分にも気持ちを持っていられるからです
今回は撮影してからその事実が伝えられたので
「エッあんなに元気だった子が実はそうだったの!?」ということもさることながら
普段接しているお客様に対し自分で家族の大切さや想いを書いているのにも関わらず
当館を選んでご来店くださったお客様に対して本気で向き合っているのか
決して手を抜いているというわけでもありませんし、撮影も毎回どんな感じなら喜んで頂けるかなと考えております
けれど今回のメッセージを頂き思った事は(家族に色んな物語があり、私達はその要望を汲み取り、常に感動して頂ける体験を作りだす事)
意識をもってお客様と接する大事さをあらためて教えて頂いた出来事でした
私達は写真を撮影するだけではない、お客様の家族の色んな物語をカタチにする仕事です
お客様の一家のホームフォトグラファーになれるようがんばっていきます