みなさん、今回はyukiブログでなく
カメラマンshinの日々のブログをアップさせていただきます。
こっちのブログは本当に私個人的な考えや日々徒然なる事柄を
たまーにアップできれば…そんな気持ちで考えています。
まず、私自身結婚して子宝にも恵まれて日々を過ごさせていただきます。
私たちの業界は「ゆりかごから墓場まで」がお仕事で
その方の人生…おぎゃーと生まれてからのニューボーンフォトやお宮参りから
亡くなって葬式として使う写真まで、
人の人生の最初から最期まで全てがお仕事となっています。
そして私の仕事も業界と同じく
最近は撮影もスタンダードになってきたマタニティーフォト(妊婦写真)
から葬儀写真まで取り扱っています。
今回はその葬儀写真について少し話をさせていただきます。
葬儀写真は言わずもがな、亡くなった時に祭壇に飾られる写真です。
この写真は故人が生前一番輝いていた、またはその人らしい写真がよく選定されます。
年齢は歳をとった方が圧倒的に多いですが、中には若い方や赤ちゃんもいます。
私は特に若い方などの遺影写真を手がけるときは、
その故人は一体どういった人生を歩んできたんだろう?
楽しかったかな?もっと生きたかったかな??といつも考えてしまいます。
そして故人の最後の写真であるならば、最高なものを作ってみせる!
いつも飾ってもその人が感じられる、そんな写真作りを目指そう
そんな事を思っています。
残された家族にとってはもしかしたら辛いことは忘れたいかもしれません。
でも私は生きた証を残して欲しい、そんな風に思います。
ちょっと道が外れてしまいましたが、
題名の通り、私は家族と一緒にいられる時間が幸せです。
葬儀写真の仕事をさせていただいてから
いつも自分が考えていることは
いつどんな時に自分が亡くなるかわからない
今日まで行ってきますと言って出て行った家族と会えないかもしれない
だから日々の何気ない幸せを、ちゃんと幸せだと認識しないと!
奥様からは、あなたはいつもそんなこと言っているわね〜
なんて言われますが、職業病ですかね??
入曽写真館が家族写真を大事にしているのも
先代からの思いもそうですが大事な家族を持って、
初めて自分以外の守るものが得られたからでしょうね
前から家族写真は大事なんですよ〜と言っていても
本人に強い意思がないと見透かされちゃいますから 😀
家族って毎日いて当たり前のような空気みたいな存在だと思われますが
その空気がなくなっちゃったら人間は生きていけませんね 😛
こんな事をいつも考えている私ですが
カメラマンになってこの仕事ができる事を誇りに思います^^
お宮参りから葬儀写真まで「人生のゆりかごから墓場まで」のフォトスタジオです。
もちろん七五三や成人写真もお任せください。当館は狭山市入間市や所沢市はもとより
飯能市や日高市、三芳町やふじみ野市などいろんな地域のお客様に支えられています。